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斎場御嶽とは

斎場御嶽(せーふぁうたき)は、琉球王国における最高の聖地です。

御嶽とは

御嶽(うたき)とは、南西諸島に広く分布する聖地の総称です。社や仏像のような目印があるわけではなく、木々や岩、土地や空間そのものが、聖域として大切にされてきました。斎場御嶽は、そのなかでも、琉球王国における最高の聖地とされています。

斎場御嶽の成り立ち

斎場御嶽は、琉球の創世神アマミキヨが創ったと伝えられる御嶽のひとつです。いつ始まったのか、はっきりとしたことは分かっていません。記録のうえでは、十五世紀の前半には、すでに国王がこの御嶽へ巡幸していたことが知られています。

聞得大君とのつながり

斎場御嶽は、琉球王国の最高神女・聞得大君(きこえおおきみ)の就任儀礼「御新下り(おあらおり)」が執り行われた場所でもあります。首里を発った一行が知念のこの地へ下り、大切な儀礼が、ここで営まれました。聞得大君と御新下りについて、詳しくは 知る のページでご紹介しています。

いまに続く祈り

世界遺産として広く知られるようになった今も、斎場御嶽は、人々が祈りに訪れる聖域です。訪れるときは、いまもなお祈りが捧げられている場であることに、どうか心を寄せていただければと思います。

最終更新 2026年6月29日